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学歴の現実

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 学歴偏重社会、偏差値社会と言われて久しくなります。途中、その反動として「ゆとり教育」という名の手抜き教育の波を被ってしまった時もありましたが、それも意味の無いことにやっと気付いて終わりを迎えました。そして、また受験を目指した偏差値型教育に向かおうとしています。

 では、なぜこのような偏差値至上主義、学歴偏重社会になっているのでしょうか。それは、誰もが良い(高い偏差値の有名)大学に入りたいと思っているからにほかなりません。そして、そのために高校、中学、場合によっては、小学校、幼稚園に至るまで望むところを選択したいがために競争が生まれます。競争が生まれれば必然的に順位をつける必要があるので、受験というシステムが採用されることになり、偏差値重視へと流れていくことになります。

 ここで、もう一度問い直してみましょう。なぜ、良い大学に入りたいと誰もが思うのでしょうか。決して大学に入ることがゴールではないはずです。その先にあるもの、良い(と思い込んでいる)就職をしたい、社会に出て就職したときに有利になりたい、という願望から進学の道をどう進むかを決めているのではないでしょうか。

 ここで、あなたは不思議に思うことはないでしょうか。なぜ企業は、採用後にはほとんど意味を見出していない学歴を採用時の選考基準の一つにしているのでしょうか。現実には大手企業には有名大学からの採用が多いのは事実です。企業、特に大手が学歴、すなわち、偏差値を基準に採用しているのには彼らなりの思惑と理由があるのです。

 ほとんどの大学は入ってしまえば楽しいだけのキャンパスライフが待っているのですが、大学によっては在学中に「思考力」を養うことができるところがごく僅かですが存在します。一つには、そのような大学を選択していることが上げられます。すなわち、「思考力」をある程度鍛えられている人材を採用する事を目的として学歴を基準のひとつとしているのです。したがって、学歴ありきで選択しているのではなく、自分達の基準に合致する大学の偏差値がたまたま高かったというだけです。

 そして、もう一つには、受験勉強によって浅くではあるが広く手段となる知識を身に付けてきていると期待できる点があります。大手企業になるほど、様々な部署がありそれぞれに必要とされるスキルや適正は異なってきます。しかし、それらのスキルや適正を持っているかを入社時に判断することは極めて困難です。そこで、入社後の振り分けがしやすいように、幅広い知識を身に付けているであろう受験戦争を勝ち抜いてきた人材を選ぶ傾向にあるのです。すなわち、自分達の選択肢を広げるための選択なのです。

 また、中学、高校、大学と受験に勝ち抜いていくためには、自分を律して我慢強く、誘惑に負けずある程度ストイックな努力をしてこなければなりません。企業としても、そのような一種の我慢強さ、努力できる人材が欲しいという希望があります。しかし、これも入社時の面接だけで判断することは難しいので、高学歴のものは受験戦争を勝ち抜く中でそのような素養を高めているという仮説を元に採用していくのです。

 ただし、企業側も近年は考えを変えてきており、学歴に頼った仮設で採用しても使いものにならないことに気付き始めています。そのため、面接回数を増やすなどで人間性や思考力を始めとする人間力を重視した採用に変わってきています。

 また、このような入社時に行われる人事的振り分けは一時的なものに過ぎず、数年で変更、すなわち、人事異動が行われます。入社後は、学歴など関係なく、本人のスキル、適正などを判断してその後の配属や人事評価が行われることになります。学歴で社会を生き抜けるのであれば、社長は全員東大や京大出身ということになってしまいます。

 そうです、あなたが本当に目指しているゴール、社会で勝ち抜いていくというためには、偏差値や学歴だけでは駄目なのです。偏差値や学歴はそこに至るまでの道具の一つでしかないのです。社会に出て、溢れる情報の中から価値あるものだけを見つけ出して選択し、そこから独自の発想によって創造し、世に表現していく力、「思考力」が必要なのです。そして、「思考力」は、社会に出てから身に付けようとしても遅すぎるのです。

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